2011/06/19

「Brocante 141 Deux Ailes」(ブロカンテ141ドゥエラ) 終わりました。


「Brocante 141 Deux Ailes」(ブロカンテ141ドゥエラ)
終わりました。

素晴らしい演奏会でした。


久保比呂誌様 桐竹繭紗也様
ありがとうございました。




プログラムは白政桂子さんが無償で作ってくれました。

三味線。
太棹の三味線を生で聞いたのは初めてでした。
凄かったです。
素晴らしかった。

温和な顔をしていらっしゃる久保さんから溢れ出るエネルギー、
久保さんの思い。

乙女文楽の人形舞。
迫力に息が詰まる思いで見させていただきました。

「黒髪」
昨日はあんなに幸せだったのに、貴方は今、若い女性と、この二階で仲良くしている。
そんな二人を想像して、私の黒髪は、窓の外に降り積もる雪のように白くなってしまった。
というような内容です。

今回事務局をしてくれたみんなとリハーサルの時から涙してしまいました。

プロの演奏家のお二人が、ステージではないギャラリーで。
しかも素人が役割を分担するというシチュエーションで参加している皆様を感動に導いてくれました。

プログラムにはない出し物もありました。

乙女文楽の解説。

お二人でのジョイント。

三味線の音と、人形が怪しいほど妖艶でした。
人形が薔薇の花を一輪、参加してくださっている男性に渡すのですが、その身を焦がすような色っぽさ。
突然の出来事に、薔薇を渡された男性は、
「今日は眠れそうにない。」と。
本当に狂おしいほどの人形の姿にため息が出ました。

久保比呂誌様 桐竹繭紗也様
無償で演じてくださいましてありがとうございました。

後になりましたが
参加くださった皆様ありがとうございました。

参加できなくても義援金、差し入れしてくださった皆様ありがとうございました。

お二人の思いのこもった演奏、舞。
二つの翼は、参加者全員の思いと共に、あまりに辛い思いをしている被災者のところへ飛んで行ってくれたと思います。


向かって右 久保さん


いつも笑顔が素敵









すごい雨





改装中ですが、
ギャラリーの窓のプランターに
プロの人にお願いして
今日に間に合うように花を入れてもらいました。


マドンナエイコ


ミノリちゃんがどこかの花屋で貰ってきました。
しゃれた花。名前は忘れました。





多謝



向かって右が桐竹繭紗也さん
凛として美しい。


久保比呂誌さんとおっかけ嬢

後片付けの後
笑ったこと。笑ったこと。


ほんまにもう。

参加者36名
72,000円 全額
宮城県の災害対策本部に振り込みました。


いろんな形で支援してくださってありがとうございました。
終わってから写真を整理していますと
皆様の笑顔が嬉しくて仕方がありません。

これからもずっと続けていきます。

来週も「Brocante 141」あります。