2011/03/17

命名「Brocante 141」・・・関東東北大震災支援の会

「Brocante 141」
ややこしい名前です。
Brocante(ブロカンテ)とは、フランス語で「美しいガラクタ」という意味。
141は、月一回、第四土曜日、最低一年の数字だけをとりました。
どちらも賛同いただいた方からの提案です。
ややこしいけれど、覚えてしまったらこっちのものです。

振り込み名も「Brocante 141」にします。

品物を提供してくださる方々からの候補の品。
聞いているだけでも、楽しくなります。

大震災の支援に、楽しいというような言葉は不謹慎かも知れませんが、この会を楽しいものにすることが、継続に繋がる鍵と確信しています。

今回の震災では、地震、津波、火事、原発事故と重いものが重なり合っています。
テレビで映像を見ても、そこで起きているだろうテレビには映らない出来事を想像しても、ドーンと思い気持ちになります。
きっと皆様そうでしょう。

特に原発は、知らされていないことが多く、どの情報を信じて良いのやらわからなくなります。
バタバタするのはいけないことかも知れませんが、できたら近しい人達には避難してきて欲しい。

「身体に影響ありません。」と、テレビで話している人達、政治家、専門家、どうぞ、原子力発電所の近くまで行って中継してください。
カイワレ大根をテレビの前で食べたように。

しかしながら原子炉で働いている人達の事を思うと本当に頭が下がります。
随分前に、
「原子炉の蟹」という本を読みました。
確かドラマ化もされた本です。
古い本なので変わっているところもあるかと思いますが、難しい本は眠り薬のゆうえいにも読めました。
かなり、事実に基づいた話だと聞いています。

賛同いただける方からたくさんのメールが届きました。
ブログに貼り付ける、と言う連絡もたくさんいただきました。
ありがとうございます。
静かに粛々と開催したいと思っていますが、
いつもDMを作っていただいているパルスのゆりさんが、無償でチラシを作ってくれます。
パソコンを使われない方には、どうやってお伝えしようと思っていたところでした。

ゆうえいは、場所があるので、このような集まりが出来ます。というか、出来ることを考えたらこれしかない。

後は、もちろん、いろんなところで支援の輪が広がってはいるでしょうが、
「Brocante 141」のような会が、あちらこちらで出来たら良いなと思います。

「Brocante 141」
3月16日の記事

                                    ブロカンテ