2011/03/31

第一回「Brocante141」を終えて。

第一回「Brocante141」を終えて思ったことは、

見切り発車的にスタートしたブラーンとした計画が、応援してくれた、又、苦言を呈して下さった双方の多くの方と、語り合うことで輪郭がかなりはっきりとしたことだ。
大事なのは、輪郭がはっきりした事ではなく、真剣に話し合えたこと。
そうしていると、一人では決められなかったことにも良い答えが出てくる。

大抵のことを一人で考え、一人で行動を起こしてきた私には、新鮮で、しかも新しい生き方が出来るような、そんな気さえする。


「やってみなければわからない。」

会場をギャラリー佑英にしたということで、
「提供したい気持ちはあるが、何を出して良いかわからない。」という意見もたくさん出た。

今回、いろんなものが提供された。

ブテッィクからの多数の無償提供品(指輪、帽子等等)
多数のポストカードセット。
シルクの布。
レアなCD。
手作りの作務衣。
記念の品。
ブランドもの。
アート作品。
文房具。
遠く富山の湧き水。
古着。
電化製品。
骨董。
新品の着物。
アクセサリー。
器。
他多数。

リーフレット制作の無償提供(紙、印刷も含む)。
ゴリゴリコーヒーの提供。
ブログのお知らせ(思いがけない方々も多数)。
ご自分のブログでの紹介(これも、思いがけない方が多数)。
関わっている集まりでのリーフレットの配布。

美味しい差し入れ。

その日のあらゆる仕事をしてくれた人。
もくもくと洗いものをしていた人。

新しいブログの制作をしてくれた人。

購入してくださった人。
「品物はおいとき。」と、買わずに義援金を箱に入れてくれた人。

皆様、あちらこちらで募金をし、又、他でのこのような集まりに参加され、そのうえ「Brocante141」にも参加。

全部は上げきれない。
ただ、こうやって上げてみたら、
凄いなあ、と思う。


ニ千円均一にも多くの意見が出た。
最初、私は、極端な話、「幼い頃から大切にしている石ころ」のような提供品が嬉しいな、と思っていた。
でも、やはり、
「皆さんの買いたいものがある。」ということ、
「皆さんが買いやすいものがある。」ということが大事と気付いた。
とにかく、少しでもたくさんお金を送りたい。

一応、二千円は基本において、
「これは、二千円ではないけれど、安くします。」という話があったらそうしたいと思う。
提供してくれた人に思いがあるのだから。

売れ残った品は、次回、もしくは、何回か後に、出品。
最終的に売れ残ったものがある場合は、社会福祉の団体で、バザーをされているところに提供することにした。

最低一年続ける為には、
皆様に次の「Brocante141」を楽しみにしていただくこと。
提供品を楽しく考えていただくこと。
それから、しつこく、ブログでアピールしていくことと思う。
そして、みなさんからの提案。

「言いだしっぺは、しっかりやってや。」
「この指とまれにとまります。」
とか、
「ありがとう。」と言う私に
「貴方にあげた訳ではないわよ。」という返事。
琴線に触れる嬉しい言葉。

「じゃあ、又来月ね。」と、ほとんどの方が言った。

言いだしっぺは私で、もちろん、最後まで責任持ってやりますが、出来る限り、みなさんと、同じラインに立っていたい。