2011/03/16

震災災害支援をします。「月1第4土曜日、最低1年間」

ゆうえいが出来る事。

「お気に入りの一品」を皆様から提供していただき、ギャラリー佑英で、全品2,000円均一で販売。
その売れた分を全額、日本赤十字社に送ります。
日本赤十社宛てというのは少し考え中です。

物品の不足がニュースでは声高く言われていますが、実際のところ、欲しい人の処へ届くか、又、輸送がかさ張る、ガソリンがいるということになると、現金が一番かと。
物品は、もうすぐ氾濫するとも思いますし。

提供していただく品は、ご自分のお気に入りの品。
例えば、スカーフとか、アクセサリーとか、本。
手作りのクッキーとか、新鮮な野菜とか。
ゆうえいも、所有している器を出品いたします。
同じ作品を高くで買ってくださっている方、申し訳ございません。

2,000円というのは、気に入ったものがあれば、あくまで、一口2,000円という考えです。
これは2,000円にしては高いな、とか、安いなとかあると思いますが、提供してくださる方も、購入してくださる方も了解してください。

その品を、ギャラリー内のメインテーブルと丸いテーブルとカウンターに並べます。
毎月第4土曜日に決めて開きます。

募金ももちろん大切ですが、ゆうえいの場合は一度したら終わり、という感覚になりそうなので。
しかも、ゆうえいの場合、1、000円が限界かも。ただただ募金という形なら。

それから、たいていの募金先は、4月いっぱいで受け付けが終了します。
日本赤十字社の場合は9月いっぱい。
その後も、相手を特定すればそこへ届けてくれます。

人は、のど元過ぎれば興味の対象がすぐに変わります。

こういう形で、思いを同じくしてくれる人からの品を購入するという形なら、続けていけるかな、と思うのです。

又、毎回、一緒にやってくださる仲間を決めて、品物の販売、集金をします。
集まったお金は、ギャラリーのネットバンクから、その日のうちに日赤に振り込み、証明書をプリントアウトし、その時に一緒にやる仲間の印をいただき、保存していきます。
もちろん、ゆうえいを信頼してくださる方が参加してくださるとは思いますが、透明性を大事にしたいと思います。
振り込みの名前は、ギャラリー佑英とは違う名前で振り込みます。
「月1第4土曜日、最低1年間」というのを名前にしてはどうかと思っております。

品を提供してくださる方。
買ってくださる方。
提供した上に買ってくださる方。
見に来てくださる方。
このことを広めてくださる方。

ご協力をお願いいたします。

月1第4土曜日、最低1年間は継続したいと思います。

思想無し、組織に属さず。
と、言いましても、柔らかい事務局のようなものは作りたいと思っています。


まだまだ考えないといけないことがありますが、一歩踏み出し、改善しながら、続けていきたいと思います。

きっとあちらこちらで、このような輪が広がっていると思います。
声をかけていただけたら、ゆうえいも参加させてください。

                                       ブロカンテ