重厚な袋帯
明後日の第4土曜日4月23日
「Brocante 141」です。
今回も色々と提供の品が届いています。
忘れないでいてくれてありがとう。
少しだけ、お見せいたします。
上の写真は、本当に綺麗で重厚な袋帯。
ただアンティークなので、若いお嬢さんがつけるよりも、大正ロマン風に合わせると素敵と思います。
欲しいです。
カトレアの水彩画
著名な作家ものです。
ギャラリー佑英で買ってくださった、写真、版画に押しやられ壁からはずされてしまったものです。
ごめんね。
他にも垂涎ものが揃いました。
でももうちょい欲しいです。
お願いします。
「Brocante 141」を初めて、いろんな方と震災について話をしました。
「Brocante 141」は、思想無し、ということでやっていますので、難しい考えはおいておいて、とにかくは、やろう!なので、話の内容は省きます。
ただ、義援金の寄付というストレートなこととは違い、提供するものを考えたり、その品々を品評したり、会の時に久しぶりに出会う人たちと思うままに語らったりと何重にも楽しんでいます。
あの大震災から、ほとんどの人達は、自分の生活を今まで通りきっちりとしながらも、どこか、頭の中から大震災の事が抜けなくて、なんだか、シーンとしてしまっています。
実際に、被害を受けている人達の思いは、どんなにわかろうとしてもわかりません。
落ち込んだり、シーンしています、なんて言葉を口にすることさえはばかられる気がします。
楽しみながら「Brocante 141」をやっているなんて、申し訳ない。
飛んで行って、何かしたい。
でも、
それでも、当事者の立場の皆様の事を長い時間覚えていて少しのお金でも送りたい。
幸せは、周りの人達も幸せでなかったら実感できません。
午後1時スタートです。
著名な方々は、
売名行為でも、税金逃れでも、何でも良いから、たくさんのお金を送って差し上げて下さい。
ブロカンテは、そういう方々の事を尊敬いたします。